●大規模小売店舗立地法とは?

 大型店が出店することにより、交通渋滞や騒音など、周辺地域へいろいろな影響があるとして、問題になることがありました。
 これからは、その影響を受ける立場にある、地域住民の皆さんの声を聴きながら、大型店に対して、生活環境問題への適切な配慮を、求めていくことになりました。
 それが、平成12年6月1日に施行された「大規模小売店舗立地法」です。
 この法律の運用は、都道府県と政令指定都市が行いますので、広島市に立地する大型店については広島市が窓口となります。

※「大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律(大店法)」は、大規模小売店舗立地法の施行と同時に廃止されています。





 大型店が新たに出店するときや増築するとき、生活環境に影響を及ぼす可能性のある施設を変更するときなどは、大型店設置者が、店舗の周辺の地域の生活環境に関する必要な事柄を、あらかじめ広島市に届け出ます。
 広島市は、大型店の出店に伴って生じ得る生活環境問題を解消・軽減するため、大型店の計画を審査し、計画の修正が必要な場合には、「市の意見」として大型店設置者に通知します。
 「市の意見」を通知した後は、大型店設置者が対応策を広島市に提出します。
 これが不十分で、周辺地域に著しい悪影響を及ぼすおそれがある場合は、広島市が大型店設置者に対し、必要な対策を行うよう「勧告」します。
 勧告後、大型店設置者が正当な理由なく従わない場合は、その旨を公表します。